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自然の営みとともにあるさとやまの暮らし。

身近にある草や木を使って衣食住、お手当や燃料として暮らしの中に取り入れる。

土から生まれ、土に還るというあたりまえの循環。

そんな暮らしが、さとやまの美しい景観を守り、虫や森に住むけものたちと共生してきました。

美しいさとやまのめぐりを今に伝えたい。そしてつなぎたい。

​そんな気持ちでクラシノワ舎ははじまりました。

クラシノワ舎

徳岡真紀

私は2011年東日本大震災を機に東京からのUターンで広島県三次市に移住しました。

東京では暮らしに必要なもの全てお金を払って暮らしていました。しかし、帰ってきたここ「さとやま」には、

田んぼや畑、森林、人とのつながりから。衣食住に必要なものが循環できる仕組みがちゃんとありました。

しかしながら、今のさとやまは高齢化や後継者不足などで田畑が荒れ、経済的価値がなくなってしまった森林も手付かず。

イノシシやシカなどの森の仲間も行き場を失いつつあります。

​だんだんと暮らしも多様化し、人と人とのつながりも薄くなり、昔のさとやまの暮らしは見えなくなってきているのも現実です。

でも、まだ今なら遅くない。もう一度、少しずつさとやまのたからものを活用して、

さとやまの暮らしと人と人、自然と人をつなげ直すきっかけを作りたい。

そんな思いでクラシノワ舎をたちあげました。

「さとやまのたからものと暮らしの環を紡ぐ」

クラシノワ舎は、衣食住、さとやまに伝わるお手当などの智慧を今の暮らしに取り入れ、

地域で小さななりわいを作り、経済も暮らしも地域で循環する仕組み作りをして行きます。

Contact

〒729-6201

広島県三次市和知町1911

kurashinowa@gmail.com

www.kurashinowa.com

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